2019年12月7日に、「設計者のための一気通貫 3D CAD講座 in大塚鉄工所」の2日目を開催しました(>>前回)。今期は神奈川県相模原市、「挑戦する旋盤屋さん」大塚鉄工所での開催です。前日に雪の予報が少し出ていた相模原市でしたが、朝は曇り。思っていたよりも寒くない感じでした。前回からの続き、「ポンチ絵からのモデリング」から始まりました。前回のモデリングと宿題への取り組みにより学んだ知識を生かしていきます。
 
 
モデリングの学習を終えたら、一気に図面化、応力解析の基本について学んで行きます。応力解析の説明は、いかにも淳子先生らしい表現が続きます。有限要素法とはざっくりどういうものか説明した後に、モデリング実習で作ったモデルで実際に構造解析していきます。
 
 
ネコにメッシュを切って説明するのは、多分淳子先生だけ……!

有限要素について、ネコにメッシュを切って説明するのは、多分淳子先生だけ……! ネコは流体だから(!)非線形解析になると思います。

 
 

このようなドーナツ状の形状の金属に熱がかかったとき、中の穴は縮みますか? 広がりますか? 正解はご存じ?

 
 
午後の一部の時間は、フリーモデリングタイムが設けられました。参加者さんが、好きなモデルを作っていきます。前回紹介した、FDM 3Dプリンタで出力する準備をしていきました。一体、皆さんが何を作ったのかは……、次回ご紹介します。いよいよ、設計実習とCAMへの出力! 講習はクライマックスを迎えます。最終回もよろしくお願いします。
 

藤崎淳子さん

 
 

(おまけ)Surfaceでも大丈夫なの?

今回、小林は「Surface Pro3」(私物)でFusion360を立ち上げ、講習のお題に取り組んでみました。グラフィックスカードが推奨のものではないという警告は出るものの、講習のお題は問題なくこなせました。今回の応力解析も、ローカルでの計算にしてみても数秒で完了し、エラーや計算遅延などが起こることは特にありませんでした。推奨されているスペックではないのでしょうが、あまりにも複雑なモデリングでなければ大きな問題はなさそうでした。さすがクラウドベースの3D CADですね。